秋の花粉症シーズンですが、花粉症やびえんについて調べていたら、
面白い事を発見しました。
ヨガの呼吸法の一つで「片鼻呼吸」という方法です。
やり方は簡単で、片鼻ずつ呼吸するだけです。
YouTubeにやり方が紹介されてましたので、見てみて下さい。
片側の鼻だけで呼吸すると、鼻の中で一酸化窒素が作られやすくなり、血流が促進されて、脳にグングンと酸素や栄養が送られ、活性化するという事です。
人間は日頃から、鼻の片側でしか呼吸をしておらず、鼻の粘膜の乾燥を防ぐための「交代制鼻閉」という、生理現象で自律神経が関係しているといいます。
片鼻呼吸の目的は、交感神経と副交感神経のバランスを整えることです。
右鼻で呼吸すると左脳(交感神経)が、左鼻で呼吸すると右脳(副交感神経)が、活性化されると言われています。
近年の医学界でも証明されつつあります。
たけしの家庭の医学でも紹介されているみたいですね。
片鼻呼吸法で、右脳を意識的に刺激してあげることで、副交感神経が高まると同時に、日常生活で活発になっている左脳の動きが静まり、リラックス状態を得られるということです。
実際に行ってみたところ、私は花粉症ではないのですが、慢性のアレルギー鼻炎で、点鼻薬が離せないですが、鼻詰まりを気にせず、片鼻から息を出し入れしてみたら、結構、スッキリ感がありました。
詰まっている時は、鼻から出し入れしている意識で、口から入れてみました。(正規の方法じゃないでしょうけどね)
意外に効果を感じましたので、緊張している時とかに行うと、心が静まる感じです。
試してみて下さいね~
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