当店に来店される多くの方が、仰られる言葉があります。
それは…
「誰にも分かってもらえない…」
身体の耐え難い痛みや辛さを抱えているのに、病院であらゆる検査をしても「異常なし」。
せいぜい、ビタミン剤や湿布を処方されて「様子を見て下さい」。
原因が分からず、次から次へと病院を渡り歩く「ドクターショッピング」。
でも結果は、やっぱり「異常なし」。
当店のケア・施術を受けてみたら、「異常なほど身体が硬直」している事を、初めて分かる方が、本当に多いですね。。。
西洋医学では、どんなに身体が凝り固まっていても、疲労性や緊張性から来るコリやハリは「病気に分類されない」との扱いになっていますので、どんなに苦痛を訴えてたところで、病気扱いではないので、聞き入れてもらえないのは、致し方ないと思います。
ですが東洋医学ですと、病気になる一歩手前の「未病」という、捉え方をします。
身体に現れる痛みや辛さなどの諸症状は、「病気へのサイン」であるので、それに対処しようという考えです。
痛みや辛さは、「身体からの訴えや悲鳴」ですので、それらを緩和しますと、痛みや辛さの軽減だけにとどまらず、病気の予防にも繋がります。
と、言ったところで…
「アンタなんかに、私の辛さや苦しみが分かるのか!!」って、言われそうですが、多少なりとも察することは出来ます。
だって…
高校生の頃から自律神経失調症、
幾度となく急性胃腸炎での緊急入院、
人間関係で精神が限界を超えて倒れ込み意識不明、
運動中の怪我で肩や肘を壊し、トレーニングの失敗で腰や膝を痛め、
交通事故でむち打ちになり、
現在進行系で、外科的には頚椎と腰椎を故障中、内科的には2型糖尿病(発病時血糖値600を超えました)
って、怪我、病気のオンパレードですが、チャンと自己メンテナンスしてますので、大丈夫ですよ💦
私なんか、問題にならないくらい、重い病気に耐えておられる方も多いと思いますが、私も一応、それなりに辛い経験をしてきてますので、辛さや苦しみを察することは出来ると思います。
患者さんの顔も見ず、触りもせず、パソコンの画面だけ見て「はい、検査!!」そして「異常なし!!」なんてことは出来ません…
私の出来る範囲ですが、精一杯、ケア・施術を行っております。
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