ギックリ腰、ん?!…お尻

連休が終わりまして、通常モードになりましたね。
流石に10連休ですと、休みなのに疲れる感じですね~
(俺は、私は、休みじゃな~い、って方、ゴメンナサイね)

私は、連休中日に休診しまして、友達と近くで食事に行きまして、その後は時間を持て余していた(なんかやれよ←オイ)ので、押し入れとかの片付けをしてました。
荷物を持って、脚立の上がり下がりを繰り返していた時、軽く腰辺りが「グキッ」っときまして、ギックリ、しちゃいました~😭

んで、普通ですと、ギックリ腰なんですが、完全に腰ではなくお尻にきました。
ギックリ腰ならぬギックリお尻…

意外と知られていないのですが、私の経験則では、ギックリ腰の7割位が、お尻を痛めているケースが多いんですよ~。

お尻なんて、痛くなること、ないんじゃない?!って思われるでしょうが、お尻の筋肉って、股関節や骨盤にある仙腸関節(骨盤の真ん中)などを動かしている重要なところなんです。
でも人間、歩けなくなりますと、原始時代は食べられてしまうので、比較的、痛覚が鈍くなっているんです。
また、腰の筋肉より強いので、お尻の筋肉が固くなったりすると、腰回りが引っ張られるみたいになって、腰に痛みを感じてしまいます。

お尻周辺を押されると、ほとんどの方が、「えっ!!お尻って痛いんですね~」と、驚かれます。
また、お尻の筋肉が凝っていたり、張っているのが感じて頂けますね😉

「腰痛防止に、腹筋を鍛えましょう!!」って、よく言われてますが、鍛える前に、ストレッチで柔らかくしないと、「凝っている状態が、更に固くなり、余計に悪化してしまう」ケースが多いので、気をつけて下さいね~。

ちなみに、骨盤ベルトなどのグッズですが、重い物を運んだり、無理な姿勢の時に使用するのは、筋肉の補助(ベルトの弾力)をしてくれるので良いのですが、四六時中、付けていると、「腰やお尻の筋肉が楽をしてしまい、筋力ダウンしてしまう」ので、注意が必要ですよ。

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