痛がり、くすぐったがり、その2

当、ホームページやブログをお読み下さっている方で、関心を寄せて頂いている「痛がり、くすぐったがり」の記事について、もう少し、詳しく説明致しますね。

前回の記事で、「痛がりやくすぐったがりの方の身体って、どうなっているのかと言いますと、身体の表面が、緊張で過敏になっているんですよ。」と書きましたが、なぜ身体の表面が、緊張で過敏になるのかと言いますと、過剰な防御状態になっているためです。

外部からの刺激に対して、直ぐに反応し、防御(固まって守る、アルマジロみたいに…汗)するための、一種の生命維持機能なので、必要な機能の一つにはなるのですが、完全に過剰防衛状態になっているんですよ。
俗に言う、過緊張状態ですね。

ですので、何もしなくても、極端な話、寝ているだけでも、コリやハリが強くなってしまいます。
痛がりやくすぐったがりの方は、思い当たる節があると思いますが、いかがでしょうか??。

私も意識的に、力を抜く事をしないと、無意識で奥歯を噛みしめたり、肩を強ばらせてしまってます…汗

ケアの際には、モチロン、我慢できるギリギリの強さ、まるで寝ている赤ちゃんを起こさない様な、丁寧で優しいケアを行いますし、日常で力む癖を軽減出来る、簡単な方法をいくつか、お伝えしますので、その方法を知っておくだけでも、過緊張状態から抜け出せることが出来ると思いますよ。

気になる方は、お気軽にご相談下さいね。

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