梅雨明け…えっ?!夏に足湯~??

今年(2021年7月16日)もいよいよ、鬱陶しい梅雨が明けまして、夏本番に突入しましたね。
暑さ対策や熱中症対策をしっかりと行って下さいね。

依然として続くコロナウイルスの蔓延により、マスク着用の必要性がありますが、熱中症になっては大変ですので、適時、外したり緩めたりして、呼吸を確保して下さいね。
※厚生労働省パンフレット

人間は夏場、自律神経を調整し、「身体を夏モード」に切り替えます。
・基礎代謝を落として体温上昇を防ぐ
・深部の血流量を減らして体内の体温上昇を下げる
・体表面に血液を流し、外気と接することで(皮膚を通しでですが)血液自体の温度を下げる
など、身体のオーバーヒート防止のために、様々なことを自動的に行って、暑さ対応をしています。

さて、香港式フットマッサージでは、夏場でも、シッカリと足湯に浸かり、その後フットマッサージを行います。

夏場の香港では…」(リンクをタップorクリック)でも書きましたが、日本よりも湿度が高く、蒸し暑い香港では、当たり前のように夏場でも、足湯&フットフットマッサージを受けてます。

身体が夏モードのため、体温、主に深部体温が「思いの外、低くなって」いて、たまに湯船に浸かると、身体が冷え切っているのが分かるかと思います。
そこで、「足湯」の登場です😀

足湯の効能」でも書きましたが、足湯に浸かるだけでも、全身浴に近い効果があります。
温まった足の血液が心臓に送られて、心臓から身体全体に送られるので、全身浴の様な効果が期待出来るんですよ😉

また香港は、外の蒸し暑さから一転して、室内は凍えるくらい冷房を効かせます🥶
「外の蒸し暑さと、室内の寒さで、思いっ切り自律神経が狂って」しまい、怠さが強烈になってしまいますで、しっかりと足湯に浸かって温めることで、狂った自律神経のリセットさせています。
日本でも、冷房病で辛い方が多いので、足湯は効果が期待できますよ😉

また夏場の足湯は、涼しさを演出するために、「ハッカ油を目薬1滴」入れます。
最近の香港ですと、コストダウン?!なのか、ほとんど入れてませんが…
足に浸かっている時は、「ジンワリと温かく」、出して拭き取った時に、「スーッとした清涼感」を感じられます。

ハッカ油入りの足湯を、一度体験したら、病み付きになってますよ~😄

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