プチ捻挫

香港式フットマッサージでは、左右のくるぶし周りのフットマッサージも、丹念に行うのですが、怪我状態の捻挫ほどではないのですが、プチ?!捻挫している方を、結構、見受けられます。


くるぶし周りのマッサージを行うと、お客さんご本人でも気が付いていない、通常だと痛みがない、プチ捻挫になっている方が多いですね。

一般的に右利きの方は、右足立ちの癖で左の足首内側、左利きの方は、左立ちの癖で右の足首内側に出る傾向があります。

ケアを受けられた時、「あれっ?!なんで痛いの?!」と、初めて自覚される場合が多いです🦶
足首周りは、かなり頑丈に出来ていて、よほどではない限り、痛みが出にくい所なんです。
原始時代、痛めたら歩けなくなって食べられてしまうので、多少、痛めていても痛みに対して強いんですね

話を聞いてみますと、「もしかしたら、ひねったかも?!」とか「あの時かもしれない…」など、思い出すとひねった事がある、とのことですが、痛くないと忘れてしまいますからね。
でも「時々、足首がグキッっとなっちゃう!!」と、仰る方が多いですね。

それで、プチ捻挫の状態が続きますと、やはり、足の使い方が悪くなり、姿勢が崩れ、腰や膝に負担がかかってしまい、違和感や痛み、ハリ、動作のしづらさなどの諸症状が出てしまいます。

足は本当に丈夫に出来ているのですが、逆に痛めますと、なかなか痛みが取れにくいので、日頃から、屈伸や足首回しなどを行って、痛めないよう、注意して下さいね😀

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