以前の記事「もむのは、止めた方が…」でも書きましたが、「受けた感と緩む（ほぐれる）のは、全くの別物」なんですよ😞
本当に重要なので、もう一度書きます。
「受けた感と緩む（ほぐれる）のは、全く別物」なんですよ😖
確かにギューギューもまれたり、ギューっと押されると、『受けた感』は、あるかと思います。
ケア・施術が終わった時、もまれた感じや押された感覚が残りますので、『楽になった気』がすると思います。
ですが本当に、
「ほぐれているのでしょうか？？」
「ゆるんでいるのでしょうか？？」
「楽になった実感ありますか？？」
そして、
「楽になった、ほぐれたと”錯覚”していませんか？？」
また、マッサージや整体を受けた経験のあるお客さんに、いつも同じ質問をします。
「受けた後、どの位、楽になった状態が続きますか？？」
返ってくる答えのほとんどが、
「何となく楽になった気がするけど、直ぐに元に戻ってしまう」とか、「２、３日しか保たない」返答ばかりですし、下手すりゃ、お店を出たら直ぐに「こった感じがする…」
よ～く、考えて欲しいのですが、本当にほぐれてたり、ゆるんでいるのであれば、「最低1週間や10日、保って2週間位は、楽な状態が続く」と思います。
もし、楽な状態が直ぐに戻るのでしたら、それは、「ほぐれてない」し、「ゆるんでいない」のと、同じではないかと、私は思います🥺
お客さんの状態（疲労感や緊張感など）により、受けた後の感覚は、同じではないですが、最低限、受け終えた後に、楽になった感じや力が抜けた状態になります。
そして、「その状態が持続する」のが、当たり前だと思ってます。
受けた時の「優越感や満足感は人それぞれ」ですので、ご自身にあった方法を選ぶのはお客さんですので、私からは何も言いません。。。
ですが、しつこいですけど何度も書きますが「受けた感と緩む（ほぐれる）のは、全くの別物」だけは、覚えていて下さいね…
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