先日、施術中に「氣の流れって何でしょうか？？」と、質問を受けました。
私自身、合氣道を習ったり、精神世界のことを調べたりして、当たり前のように思ってましたが、一瞬、ん？？と、なってしまいました。
今回の記事は、精神世界やスピリチュアルな事柄になりますので、「そんなものは絶対にない！！」と、拒絶反応を感じる方は、スルーして下さいね😅
世の東西において、「目には見えないけど、ある、感じる」と言われているのが、東洋では「氣」であったり、西洋では「エネルギー」と、表現されてますね。
あのアインシュタインも「万物はエネルギーである」と述べているように、目には見えないけど存在しています。
特に日本人は、日本語で「気」という言葉を、当たり前のように使っています。
やる気、元気、陽気、眠気、など、「気」が付いた言葉がたくさんありますね。
最近では、量子物理学などの分野で、物理学者が真剣に研究されていますので、近い将来、目に見える（可視化）ようになるかと思います。
波動測定器などが開発されて、数値化してますし、実際に西洋医学と併用して使われている病院もありますね。
さて「氣の流れ」を説明するには、「心の状態と置き換える」と分かりやすいかと思います。
精神世界やスピリチュアル用語って、どうも好きじゃない（お花畑ぽくって…）ので💦
不安や心配事で悩んでいる時、心の状態（動き）は、どの様になっていると思いますか？？
「自分の中に引っ込んでいる」状態ですね。
逆に、楽しく元気でいる時、心の状態（動き）は、どうでしょうか？？
「外へ弾き出ている」状態ですね。
引っ込んでいる時は心が止まっていて、出ている時は心が動いている、という感じがシックリくるかと思います。
実は動かない物体（石や木など）も、量子（分子）レベルでは、物凄い勢いで動いているんです。
氣が引っ込んでいますと、氣が巡ってこず、調子が悪くなりますよ～😵
参考に、私が修練していた「心身統一合氣道創始・藤平光一氏」の言葉を添えておきます。
・天地の姿
天地は、無限の半径で描いた無限の円周である
天地は、無限に小なるものの無限の集まりである
天地は、生成流転して瞬時も止まらない
天地とは、空と地でなく、絶対的天地即ち、大宇宙そのものを指している
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