素朴な疑問、冷え症って??

いよいよ冬本番になり、特に朝晩の冷え込みは、結構、辛いですね~😖
暖冬の予想が外れて、今年の冬は、寒さが厳しくなるみたいで…

ところで、冷え症って一体何でしょうか??
そして、原因は何なんでしょうか??

簡単に言いますと「内臓が冷えているから」なんですよ🥶

「お腹が冷えている」と言われると、思い当たる方が多いと思います。
実際、お腹を触ってみると、冷たく感じますね。

ちなみに「冷え性」と「冷え症」の違いですが、簡単に言いますと…
「冷え性」は、体質的に体温が低めな状態のことを言います。
「冷え症」は、治療を必要とする冷えた状態ですね。

冷たくなっている手先や足先の方が気になって、手先や足先ばかり温めようとしてしまいますが、残念ながら、根本的な原因の改善を行ってないので、なかなか温まらないと思います。
冷え症グッズって、手袋や靴下など、色々ありますよね~💦

極端な例えになりますが、雪山登山で遭難した時、「手や足の凍傷する事がありますが、脳や内臓の凍傷した」って聞いたことないと思います。
人間にとって、命を守ることが最重要なので、手や足を切り捨ててまで、命を守ろうとします。

また、内臓が冷えている状態で手足に血液を送ってしまうと、冷たい外気の影響で血液の温度が、更に下がってしまいます。
ですので、血液の温度を下げないようにするため、必要最小限の栄養と酸素を送るだけの血流量になってしまいます。

では、どうすれば良いのかと言いますと、対処方法はとても簡単です😊
「内臓を温める」んですよ。

内臓が温まっていると、熱の余裕(血液が温まっている)が生まれますので、流れてなかった手足の方まで、血液が流れるようになります(流れるようにスイッチが切り替わる)ので、手先や足先が温まるんですね。
もちろん、外気に触れる「手足の保護(手袋や靴下など)」も、必要になりますね。

実際の方法として、むくみの対処方法でも書きましたが、発熱する薄い生地で出来た腹巻き(グンゼのホットマジックがオススメ)を身に付けると、お腹周りの保温になります。

もっと温かくしたい時は、「へそ下(下腹部)と、胃の裏側の背中」に、「使い捨てカイロをサンドイッチ貼り」するのが良いですね。
もっとも温まる貼り方として、首の後ろと肩甲骨の間に貼る方法もあるのですが、ずっと外にいる時や、風邪を引いた時には良いのですが、室内に入ると、逆に蒸れて汗をかいてしまうので、程よく温まる、胃の裏と背中が良いかと思います。

チョットした事なのですが、するのとしないのでは、雲泥の差になりますので、冷え性でお悩みの方は、まず、お腹を温めてみて下さいね😉

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