チョット質問ですが、お尻って聞きますと、どの様なイメージが浮かぶでしょうか？？
「お肉（脂肪）だけで、何もないんじゃない？！」くらししか、思い浮かばないかもしれませんね。
ですが、お尻って、チョ～重要なんですよ。
まずは、お尻には股関節がありまして、身体の関節では肩関節に並ぶほど重要な関節です。
股関節を痛めたり故障したら、歩けなくなってしまいますよね💦
またこれは、女性に覚えていて欲しいことなのですが、「お尻って、子宮と繋がっているんですよ！！😳」
繋がっていると言っても、神経系が関連しているんです。
生理不順な方のお尻を押しますと、痛みを感じますし、お尻自体も固くなっています。
千葉で整体院を営んていた時も、お客さんで婦人科の女医の先生に「香蓮ちゃん、妊婦さんのお尻は押さないよう注意してね、出ちゃうからね。」と、伺ったことがありました。
今では、排卵誘発剤などがありましたが、昔の産婆さんは「妊婦のお尻をゴリゴリと刺激して、産気づかした」とも、聞いたことがあります。
脳がストレス状態になりますと、胃腸が固くなってしまい、胃の裏側辺りが凝ったように固くなってしまいます。
医学的に言いますと、「脳腸相関」と言い、脳の状態が胃腸に現れます。
同様に、子宮も平滑筋（内臓の筋肉なので平滑筋ですよ）なので、凝ってしまいますと、神経系で繋がってますので、「子宮のコリがお尻の硬さ」として現れます。
子宮が固くなっている状態で、生理が来ますと、「かさぶたをベリッと」剥がすみたいになるので、どうしても生理が重くなりますが、逆に子宮が柔らかいと、子宮内膜の粘膜がシッカリと作られるので、「スルッと」出てくれるので、生理が軽くなるんですね😃
ですので、生理不順なお客さんのお尻周りを、シッカリと緩めますと、生理の調子が改善する場合が多いですよ。
当店のお客さんで、先日、無事に元気な男の子（3000グラム）を出産されたお客さんがおられます👶
来店当初は、お尻周り全般が、かなり固まっていましたが、緩んできたと同時期に妊娠されまして、ご本人も驚くほど、お腹が大きくなり立派なお腹の妊婦さんになりました。
そして、肝心の出産は、一人目よりも楽に生まれたと喜んでました😄
生理不順には、モチロン、ピルや漢方薬などの治療も大切ですが、「内蔵コリならぬ子宮コリ」を軽減しますと、苦痛が和らぎ、不順も緩和しますよ😊
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