ようやく、一時期の寒さが和らいてきた感じですが、朝晩はまだ肌寒さを感じますね。
寒さ対策の一つに「生姜湯」を飲まれる方が多いかと思います。
程よい辛味に、ほんのり生姜の香りがして、美味しいですね。
生姜の効能の一つに「血行を良くして、冷えを軽減」は、良く知られてますが、最近の研究論文にて、生姜の新たな効能が報告されました。
それは、「糖の代謝を高める」作用があるとのことです。
簡単に言いますと、摂取した糖分（貯まっている脂肪分じゃないですよ💦）を、エネルギーに変える効果です。
糖の代謝が高まれば、エネルギーが高まるので、体温が自ずと高まります。
昔から、風邪を引いた時には生姜湯を飲む習慣がありましたが、代謝を高め体温を上げて、病気を早く治す知恵なんですね😊
ただ、糖の代謝が高まるのは良いのですが、一緒に糖分も取りませんと、せっかく高まった糖の代謝能力の意味がなくなってしまいますので、忘れずに糖分も一緒に取って下さいね。
オススメは、良質な糖分である「はちみつ」を取ると良いですね。
はちみつ以外にも、添加物のないフルーツのジャムなんかも良いですね。
生姜湯にはちみつを入れますと、生姜特有の辛味が軽減して、飲みやすくなると思います😉
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