魔法のランプ?!

脳って、物凄い高度な制御システムを持っている反面、結構、間抜け?!な面もあるんですよ。

例えば、リラックスの記事でも書きましたが、自然音を聞くと、自然の中にいる錯覚を起こして、現実と非現実との見境が出来ないこともあるんですよ。
現実に起こってない事も、本当の事と捉えてしまう、変な習性があるんですね。

何を言いたいのかと言いますと、長年、身体の痛みや苦しみが続いている方の意識なり気持ちって、どうしても、「私は一生悪いままだ…」とか「私は治るわけがない!!」と頑なに思ってしまっている事が多いです。
まるで、自分自身に呪いの呪文をかけているように・・・😖

その呪文を脳が、魔法のランプの精みたいに「仰せのままに致しましょう」と受け取ってしまい、何しても何やっても、一向に治らない、良くなっていても良くなった感じがしない状態にしてしまうんですね…😣
典型的な、悪い自己暗示なんですよ、これが。

アルプスの少女ハイジに出てくるクララが、歩けるのに歩けないと信じ込んでいるのと似ている感じですね。

確かに長年の苦痛がありますと、自分に呪いをかけてしまうとは思いますが、チョットでも症状が軽くなっている時に、「痛いのは痛いけど、どうすれば良くなるのだろう?!」と、たった一言、脳に質問を投げかけると、脳はある意味優秀ですので、良くなるかもしれない情報や方法を、Googleの検索みたいに探し始めます。
しかも、365日、24時間、ずっと検索し続けるので、何かしらヒントが見つかる可能性が高まります。

せっかくの魔法のランプを持っているのですから、自分が良くなるように、ランプの精を使ってみませんか??
子供だましみたいですが、チャンと脳科学で証明されている方法なんですよ~😉

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