簡単!!誰でも出来る自己調整法

簡単ですが、効果的な自己調整(セルフ調整)法を紹介します。

最近、身体の痛みがあるので、ストレッチはしてましたが、自己調整(セルフ調整)を忘れてました…汗

調整法と言っても、全然、難しいことはありません。
することは…「ただ、寝っ転がる」、それだけなんですよ~。

それじゃあ、なにもしてないんじゃないの?!と、思われるかもしれませんが、ただ寝るのではなく、寝る所に特徴があるんですよ~。

じゃあ、寝る場所ってどこ??
実は、固い床の上に寝転ぶんですよ。

私の家は畳がありますので、畳の上に何も引かずに寝転びます。
フローリングですと、身体と床の当たりが強く感じるかと思いますので、薄いタオルケットを引くのが良いでしょうね。
厚みのある毛布ですと、歪み具合がわかりにくいので、なるべくでしたら薄い方が良いと思います。

実際に寝てみますと、身体の至る所が床に当たりますが、当たり方が違うのが分かります。
左右の辺り方が違っていたり、均等に当たりそうな所が真っ直ぐじゃなかったりなど。
肩甲骨の左右の当たり方が違っていたり、骨盤の当たり具合とか、足先が同じに開いてないなど、色々と分かると思います。
それが歪みとかズレと言うわけですね。
結構、違和感を感じられるかと思います。

そして、寝ている状態から、身体をよじったり捻ったりして、左右が均等になるように、細かく動かしていると、次第に左右差が少なくなるのを、感じる事が出来るかと思います。

私も久々にセルフ調整をしましたが、左肩と、仙骨(骨盤の真ん中、三角形の骨)に、強い違和感を感じました。
肩が左右同じ感覚になるまで、仙骨がシックリと床に落ち着くまで、ウネウネと動かしていると、次第に、床に身体がなじんでいきました。

床に身体がなじむと言うことは、左右差が少なくなったり、上下の乱れが落ち着いた証拠になります。

最初は、床に当たって痛みを感じるかと思いますが、段々と痛みがなくなっていきます。
ストレッチや柔軟体操ですが、どうしても自分の動かしたい方向や、動くのが楽の方へ動いてしまい、上下左右の動きの違いが出てしまいます。
本来ですと、ストレッチトレーナーとマンツーマンで行うのが理想的ですが、床にゴロゴロと寝転ぶだけでも、結構、効果を実感出来るかと思います。

最近は、肩甲骨はがしとか、色んな方法があるようですが、結局のところ、昔からあるストレッチやら柔軟体操などの、言い方を変えただけだと思うのですが、皆さんはどう思われますか??
確かに流行っているみたいですけどね…汗

この寝転がり自分のズレなり乱れが認識出来ますので、セルフチェックに役立ちますよ~

p.s.
久々だったので、自分でも恥ずかしいくらい、ズレてました(汗)

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