そこじゃなかった…

連休中に片付けをした時、軽いギックリ腰になってしまったのですが、かれこれ一ヶ月以上、刺すような痛みが続いている…痛
あと、寝違えたのか、左肩の痛みもあり、これも数ヶ月、痛みが続いている。

う~ん…
さすがに、これはチョットおかしい…
それで、自己診断(触診)をしてみました。

おおよそなんですが、上半身の症状の場合は首に原因が多く、下半身の症状の場合は腰に原因があります。
なぜかと言いますと、上半身は首周りの神経との関連が多く、下半身は腰回りの神経との関連が多いからなんです。

お尻の座骨神経症みたいな痛みですが、やはり腰の神経に問題があって、腰椎3番4番辺りに強いハリがありました。
左肩は、頸椎2番3番辺りに強めのハリを見つけました。

腰はともかく、左肩の痛みに関して、やや不安な感じがありました。
時々テレビとかで「心臓病がある場合、左肩に反射痛が表れる場合がある」などと放送されますが、私は右利きなので、主に右肩のハリやコリを感じる事が多かったので、左肩の慢性的な痛みには「大丈夫かしら?!」とやや不安に思ってました。

ちなみに反射痛とは、「患部と異なる所に、痛みや違和感が出る」痛みのことで、先ほど書きました、左肩の痛みは心臓病の可能性がある時があります。
脳や内臓の諸症状が原因なのに、全く異なった所に痛みや違和感が出ますので、症状を見過ごしてしまう場合があり、意外と危険な場合もあります。

単純に神経の緊張によるハリで、痛みが出る場合は問題ないのですが、ごくまれにですが、反射痛による痛みがある場合があります。
千葉で整体院を営んでいた時、腕や方の痛みやしびれで施術していた時、いくら施術しても改善せず「これはおかしい!!」と感じ、直ぐに脳神経外科での検査を勧めたところ、脳に異常が見つかり緊急手術を受けられた方が、2名おりました。
整形外科の診断では、神経痛の一点張りとのことでしたが…

ただ単に、「凝っている張っているだけ」と思い込み、ほぐせばいいや的なケア(施術)ですと、重大なことを見過ごす場合もあり得ますので、なぜ凝っているのか、なぜ張っているのかを見極められる所でのケア(施術)を受けられることをお勧めします。

追記
その後も、痛みが続いたので、神経系の病気の可能性はないと思い、糖尿病で御世話になっている牧田先生に話しましたら、都内の整形外科を紹介して頂き検査したところ、頚椎の詰まり(頸椎症性神経根症)と腰椎すべり症(四番腰椎・腰椎分離すべり症)でした~😰
毎日、ストレッチを欠かさず行ってましたが、経年劣化には勝てませんね~😭

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